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夢を見る時は睡眠の質が低い?

こんにちは。

トレーナーの加藤です。

夢を見ている時は、睡眠の質が低いと聞いたことはありませんか?

夢はレム睡眠という浅い眠りの時に見ると言われています。

夢を見る理由は解明されていませんが、睡眠の質に関連している可能性があるといわれているんです。

今回は夢と睡眠の質の関係性について解説していきます。

夢は見ないが、眠りが浅くてお悩みの方も多いかと思います。

睡眠の質を高める方法も紹介していくので、ぜひ参考にしてみて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

夢を見る時は眠りが浅い時


 

睡眠は「ム睡眠」と「ノンレム睡眠」に分けられており、夢を見ているのは主にレム睡眠の時です。

レム睡眠が浅い眠り、ノンレム睡眠が深い眠りと言われています。

レム睡眠は日中に学んだ知識や体験などの記憶の定着と記憶同士を結びつける役割があります。

人は寝ている時に情報を整理して記憶の定着を行います。

ですが、そのためにはノンレム睡眠とレム睡眠の両方が必要だとされています。

レム睡眠の時に記憶を脳に固定して、ノンレム睡眠の時に過去の記憶を結合しているのです。

こうした情報処理や記憶整理を行う流れの中で過去の出来事などが混在し、夢として出てくるのではないかと考えられています。

どちらの睡眠でも夢は見ているものの、朝起きて覚えているのはレム睡眠の時に見た夢が多いそうです。

 

 

 

 

 

 

 

睡眠の質を高めるために


 

睡眠の質を高める方法として意識して頂きたいことは、『体内時計』を整える事です。

私達は生まれながらにして、体内時計を持っています。

これは『サーカディアンリズム』とも呼ばれ、睡眠の質に深く関係しています。

このサーカディアンリズムは、24時間と言われていますが、個人差があり生活習慣によっても微妙にずれが生じやすく

少しずつ夜型になりやすいと言われています。

サーカディアンリズムが乱れると、起床する時間と就寝する時間のズレが生じ、生活リズムが崩れやすくなって

睡眠の質の低下にも繋がってしまうのです。

サーカディアンリズムを一定にする為にも、『起床時に太陽光を浴びる』事が大切です。

太陽光を浴びることで、メラトニンという睡眠に欠かせないホルモンが分泌されます。

また、日中に太陽光を浴びることでセロトニンの分泌を促すこともできます。

セロトニンはメラトニンの材料にもなるので、お休みの日など外出しない時はカーテンを開けておくといいですね。

よく眠る事ができない方は一つの参考にしていただけると幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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